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母の苦言

こんばんは!

チャーパヨガ、ミヤシタせつこです!blogをご覧いただき、ありがとうございます♡

更新が滞りがちなblogですが、先週、子育て支援講座でお世話になった、こどもプラザの職員さんから、「blogを読んで、号泣してしまいました!」と打ち明けられ、びっくり(゚ロ゚屮)屮

えええ?号泣??? 爆笑じゃなくて???笑笑 

身に余る感想に小躍りしつつ、ヤバい・・・笑笑、前回のblog更新はいつだったか・・・汗 

ほぼ、私の記録用blogになっておりますが、読んでくれる方がいることは密かな(いや、かなり!!)励みになっております~♡

さて、夏至が過ぎ、6月が終わりました! 2024年も折り返し・・・、早い、早すぎる・・・(゚ロ゚屮)屮 

一年で一番昼が長い日、陽が極まる日、夏至。今年の夏至の日は6月21日でした。年によっては22日になる年もありますが・・・

6月22日は母の命日今年の今年の父の命日は、当日、うっかり忘れてしまったのですが笑笑(←笑い事ではありませんね・・・笑笑)、母の命日は四半世紀、身体に染みついていて、忘れることがありません。

今年で28回目、四半世紀以上、特別な日として、脳内カレンダーに記録されているのだから、そりゃあ、まだたった5回目の父は影も薄くなりますわな笑笑 

亡くなってからも、父は母に頭が上がらないわけです笑笑 

28年前の6月22日、母が亡くなったのは、午後14時22分。病院で清拭などをしていただき、お世話になった先生や看護師さんに見送られて病院を後にして、我が家へ戻り、バタバタとお通夜の準備、通夜は翌日でしたが、親戚達が次々とやってきて、とにかく人がいっぱい。危篤になってから2週間、最期の1週間は病院に泊まり込み、ろくに寝ていなかった私は限界間近・・・(>_<)

父方のうるさい親戚の相手に辟易、訪ねてきてくれた友を見送りながら、そのまま外でぼ~っと西の空を見上げてました。28年前の6月22日はとても暑くて、夕方になってもまだまだ気温は高かったように記憶しています。そんな暑い日だったから、西空の夕焼けがとてもきれいで、その夕暮れ空を見ながら、ああ、お母さん、あの空の向こうに逝っちゃったんだな、終わっちゃったんだな、と疲れすぎて、涙も出ない、ただぼんやり思ったことを覚えている。

母は長いこと闘病していたので、母との別れはそう先ではないとは思っていたし、なにより、痛みに耐える母の姿のそばにいるのは辛く、私自身も当時はかなりメンタルをやられていたと思うので、私や父が壊れる前に、じゃあね!って逝ったのかなあとも思います。

7月生まれの私は、もうすぐ54歳になります(わ~お(゚ロ゚屮)屮笑笑) 晩年の母の年齢に近づいてきたわけですが(享年56才)、今の私の年齢に当てはめるとしたら、当時の母に残されていた時間は2年、それも足の変形から歩くことができなくなり、一人で自由に出歩くことができない2年間。晩年の2年間は長い入院生活をやめにして、自宅へ戻ってきていたのですが、私は仕事も忙しく、休日もやることやったら、できる限り自分のために使いたい!!というわがままオトナコドモでした・・・。もっともっと母の話し相手になっても良かったのに・・・、できたのに・・・、母はさみしかっただろうなあ・・・

20代、30代、40代の頃にはあまり思わなかった、母への懺悔の思いが年々、増してきています。私も年を取ったということか・・・。

さみしかっただろうなあ、お母さん。

私もいずれ、その気持ちを体感するのだろう、そして、そのとき、また、母を近くで感じることができるのかなと思います。

この季節の夕暮れ、西空は、私の傲慢さを戒め、感謝と謙虚の気持ちを持つように教えてくれる空。亡くなってからも、母は母として、一番言いにくいことをちゃんと教えてにきてくれる。やっぱり偉大です~

さて、私は年々、母にそっくりになってきて、毎朝、神頼みコーナーへお水とお線香を上げて、手を合わせるのですが、遺影の母が、もはや、母なのか、私なのか、自分でも見分けがつかない笑笑

娘も、「エミちゃん(娘は、最近、写真ババのことを名前で呼んでおります)、会ったことないけど、ほぼほぼセツコさんだよね?(娘は、わたくしのことを、お母さんでも、ママでもなく、名前で呼びます・・・)、親近感わくわ~♡」と言っております笑笑

女親から、女の子にしか受け継がれないDNAがあるそうなのですが、母はリケジョで文学少女の才女でしたが、同時に天然おもしろキャラでもありました。普通の人なら悲壮感漂う事件が、なんだか、面白おかしくなっちゃう笑笑

私も娘も、なんだか面白おかしくなっちゃうDNAはしっかり受け継がれている。

娘は、「え~、エミちゃんの頭脳が似たかった!」  それはそうね・・・苦笑

またまた長文になりました汗 たまに綴ると、やたらと長くなる汗

母の命日に寄せて、供養の長文となりました。お読みいただき、ありがとうございます。

合掌

2024/7/5金曜日の夕暮れ 虹が見えました!
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